Sunday, February 05, 2006

お誕生日おめでたいなぁ


Soup and spaghetti Posted by Picasa

 *For personal reasons, an English translation is preferred not to be provided for this entry.
都合により、このエントリに対しての英訳は用意されていないことにしました。

 今日は僕にとって、特別な人の誕生日だ。あの人は僕と一緒にいないが、こんな大事な日を祝いたかった。あの人と別れてから、毎年誕生日を祝うことにしていた。ある年は、親しい同僚の人をおごった。今年はどうしようかなと思って、今日という日は近づいたら、わくわくして待っていた。
 今朝、12時ごろ起きて、今日はこの日だとすぐわかった。けれど、頭の中に、もういいよと何度も聞いたことがあった。もういいということはこんな無駄な何もないためのことだ。あの人とも別れて、祝う訳はないということだ。しかし、心は頭が行ったことを守りたくなかった。何故か自分がわからないけど、こんな迷っている状態に今日を過ぎた。
 だから、前もって今日の午後のミサに参列しようと思ったのに、そのミサの最後の3分の1しか聞かなかった。胸が重く感じて、今日のミサの遅刻したことを誤解した。けれど、寂しくなりたくないため、ミサが終わったら、何か楽しいことがやれば、嬉しいなぁと思いながら、長くなった髪を切ってもらうことにした。
 床屋さんのところははっきりわからないが、この間ウェルサンピアから家に帰るときタクシーで行って、床屋さんはどの辺にあるか少しわかっていた。教会から約15分かかって、とこやさんに着いた。今日は僕より3人が並んでいたが、やっと髪を切ってもらった。
 帰るときはちょっと道を変えて、古本屋さんに行ってみた。集まっている漫画の「ふしぎ遊戯」の最後にまだ手に入っていないvolumeが見つけた。その本とビデオ2枚を買って、本屋さんを出た。
 もう一度違う道をとって、スーパーへ行った。ref cakeとスパゲッティの材料を買った。「しまった」と自分に言われた。材料を買ったから、誕生日祝いは必ずやるという意味だ。後輩を呼んで誘って、家に料理した。楽しさはいっぱくて、スパゲッティとref cake作りを全部ビデオで撮った。今夜のスパゲッティはちょっと変だ。気が付かなくて、豚のひき肉を買い忘れてしまった。もう7時過ぎだったから、店やスーパーはもう休みだ。家にあるのはtuna flakesしかなかった。スパゲッティはこれと作ってうまいかどうか分からないけど、仕方がないから、tuna flakesを豚のひき肉の代わりに使った。料理が失敗すると思ったのに、うまくできた。スープも用意した。後輩と一緒に食べた。あとは、アイスクリームを出した。後輩は今日は何があるかと聞いた。僕が答えたのは「誕生日だ。けれど、僕のではない。」
 あの人の特別な日も僕の今日の同様に素敵な日になるように願っている。

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